どうも、ビルダーパパです。
年収300万円の2児のパパ、そして元リフォーム屋さんです。
割合でいうと、マンションのリフォームが多かったかもしれません。
マンションって、”集合住宅”というだけあって、約20cmのコンクリートの壁の向こうはお隣さんです。
リフォームをするとき、近隣に迷惑が掛かるんじゃないかと心配している方へ、実際にはどうだったかお話をしていきたいと思います。
マンションリフォームの契約を終えたら、まずは近隣に声かけをしていきましょう。
といっても、最近では隣の人でもあまり面識がなかったりします。
なので、挨拶に行くのは顔なじみのご近所さんだけで大丈夫です。
残りの近隣住民さんへは、リフォーム会社の担当さんに行ってもらいましょう!
私がリフォーム屋さんをしていた時は、基本全部私の方で近隣挨拶へ回っていました。
なぜかというと、マンションリフォームって騒音クレームがつきものです。
隣でリフォームしていると絶対に音は伝わっています。
新築時はリフォームでぶっ壊すなんて考えて作っていませんから、壊れるようにできていないんです。それを壊そうとしているのだから、音を出さずに工事するのは不可能です。
なので、騒音クレームがお施主様に入らないように近隣挨拶については私がすべて回っていました。
ただ、基本はお互い様精神をお持ちの方ばかりなので、問題はないことが多いのですが、ごくたまーに現場へ乗り込んでくる近隣住民の方もいます。
でも、よくよく考えてみると、一日中騒音がしていたら気が狂いそうになりますよね。
でもこちらも工事を止めるわけにはいかないので、絶対に忘れてはならないのが、リフォーム工事申請です。
工事申請は区分所有者が管理組合宛に出すもので、着工の3週間前~1か月前までに提出することが一般的です。
これを忘れてしまうと、そもそも工事に着手できません。
逆に言えば、申請して承認さえもらっていれば、騒音クレームがあったとしても、その工事は管理組合から承認をもらっていると胸を張って言えるでしょう。
なので、工事申請は忘れないようにしましょう!
書式が分からなかったり、提出先が分からない場合は管理会社に聞いてみてください。
あとは、依頼するリフォーム会社さんにお願いするかです。
だいたいのリフォーム会社は申請提出できると思います。
添付書類も仕様書、図面、工程表など様々ですので、リフォーム会社が承諾してくれれば、丸投げしてしまった方がいいかもしれません。
コメント